Boarding Pass

 

 

本ページはプロモーションを含みます

ザキントス島(ナヴァイオ・ビーチ)(Navagio Beach, Zakynthos)
ギリシャ最終更新日: 2026-09-08

ザキントス島(ナヴァイオ・ビーチ)

Navagio Beach, Zakynthos

ギリシャ・イオニア海に浮かぶザキントス島の北西海岸に位置する「難破船ビーチ」。コバルトブルーの入り江と白い断崖に1980年に座礁した密輸船が横たわる光景は、世界屈指のフォトジェニックスポットとして知られる。断崖上の無料展望台からの俯瞰と、ボートツアーによる海上からの鑑賞が定番の楽しみ方。崖崩れリスクへの対応としてビーチへの上陸制限が続いているため、渡航前に最新情報を確認されたい。

ひと目でわかる、このスポットの性格

総合おすすめ度

「世界で最も美しいビーチの一つ」として写真映え検索が急増中の絶景地。展望台とボートツアーを組み合わせれば半日で空と海の両方から絶景を楽しめ、ギリシャ島巡り旅行の目玉スポットになる。上陸制限の最新情報を渡航前に確認することが必要だが、その価値は十分にある。

知名度穴場 ↔ 定番人気

旅の難易度初心者OK ↔ 旅慣れ向き

費用感リーズナブル ↔ 高め

アクセス行きやすい ↔ 遠い

周遊での楽しさ単独1日 ↔ 1週間周遊向き

※ スコアは訪問者数・アクセス所要時間・物価水準などの公開データをもとにした編集部の評価です。実際の体験は個人の旅慣れ度や訪問時期によって変わります。

レベル1:十分注意してください

出典: 外務省海外安全ホームページ(ギリシャ安全対策基礎データ) / 取得日: 2026-09-08(外務省の危険情報レベル0〜4基準)

イオニア諸島に属するザキントス島は、外務省の海外安全情報でギリシャ全土に適用されている危険レベル1(要注意)の範囲です。観光客が多く訪れるリゾートアイランドであり、特段の危険情報は発出されていませんが、ザキントスタウンやフェリー乗り場ではスリや置き引きへの注意が必要です。渡航前に外務省海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/)で最新情報をご確認ください。/参考: 外務省の国全体最新レベル情報=外務省: 危険情報の発出なし/外務省発表日: 2026-07-21(確認日: 2026-09-08)

7日間の旅の組み立て

ザキントス島(ナヴァイオ・ビーチ)だけで1週間の旅は完結しません。ここを軸に、周辺をどう組み合わせて7日間のプランに仕立てるかが計画の要です。

拠点の街

ザキントスタウン(Zante Town)

島の玄関口であり、フェリー乗り場・空港・KTELバスターミナル・主要飲食店・宿泊施設が集中する。ここを拠点にレンタカーで島内を1〜2日かけて周遊するのが最も効率的。

モデルプラン(7日間)

1日目:アテネ着・アクロポリス観光・泊。2日目:アテネから国内線でザキントス島へ移動、ザキントスタウン散策・泊。3日目:ナヴァイオ展望台+ポルト・ヴロミ発ボートツアー(ナヴァイオ沖+ブルーケーブス)・泊。4日目:ラガナス湾でカメウォッチング+シュノーケリング・泊。5日目:ケリ灯台ドライブ+夕日鑑賞・泊。6日目:フェリーまたは国内線でケファロニア島へ移動・観光・泊。7日目:アテネへ戻り帰国便へ。

月別の気温・降水量

ベストシーズン: 5月・6月・7月・8月・9月(ベストシーズンは5〜9月。7〜8月は気温30℃超で海水浴に最適だが、観光客が集中しボートツアーも混雑する。混雑を避けつつ天気も安定している5月・9月が穴場。10〜4月は降水量が増え、ボートツアーが荒天で運休するケースもある。)

10°20°30°40°0561131692251月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温(℃)最低気温(℃)降水量(mm)ベストシーズン

持ち物チェックリスト

訪問先タイプ別の詳しい持ち物は世界遺産旅行の持ち物チェックリストでも整理しています。

モデルコース

  1. 1

    午前8:00〜10:00

    ザキントスタウン出発→アナフォニトリア展望台

    ザキントスタウンからタクシーまたはレンタカーで北西部へ約45分。断崖上の展望台に到着後、コバルトブルーの入り江とナヴァイオ・ビーチを俯瞰する。午前中は光の角度がよく写真映えしやすい。入場無料。駐車場€2〜3。

  2. 2

    午前10:30〜12:30

    ポルト・ヴロミ港発ボートツアー(ナヴァイオ沖+ブルーケーブス)

    展望台から車で約15分のポルト・ヴロミ港からボートツアーに参加。ナヴァイオ・ビーチ沖まで約10分で到着し、難破船を海上から間近に眺めながら写真撮影を楽しむ。続いて島北端のブルーケーブス(青の洞窟)も巡る半日ツアーが人気。料金の目安€25〜50。

  3. 3

    午後13:30〜15:30

    ザキントスタウンで昼食・旧市街散策

    ボートツアー後にザキントスタウンへ戻り、ディオニシオス・スロモス広場周辺のタベルナ(ギリシャ料理店)で昼食。ムサカやグリルシーフードが名物。食後はビザンチン博物館や海沿いの旧市街を散策する。

  4. 4

    夕方17:00〜19:00

    ケリ灯台で夕日鑑賞

    島南西端のケリ灯台(ザキントスタウンから車で約35分)は断崖上の絶景スポット。イオニア海に沈む夕日を眺めながら1日を締めくくる。灯台周辺にはカフェもあり、ゆったり過ごせる。

日本からのアクセス

日本から現地まで

東京(成田・羽田)からの直行便はなく、イスタンブール・ドーハ・フランクフルトなどの主要ハブを経由してアテネ(ATH)へ。アテネまでは乗り継ぎ込みで約15〜20時間が目安。アテネからザキントス空港(ZTH)まで国内線で約1時間20分。またはアテネから高速バスでキリニ港(約2.5時間)→フェリーで約1.5時間という経路もある。日本出発から現地到着まで合計24〜28時間程度を見込むとよい。

現地での行き方

ザキントス空港から市内(ザキントスタウン)まではKTELバスで約20分・€2.20(平日のみ・本数少)、またはタクシーで約15分・€15〜20(現金払いのみ)。ナヴァイオ・ビーチ断崖上の展望台(アナフォニトリア村付近)へはザキントスタウンから車・タクシーで北西に約45分。ボートツアーはポルト・ヴロミ港発が最短(ビーチ沖まで約10分)で、ナヴァイオ沖への海上アクセスの主流となっている。

入場料の目安

0 EUR(目安 約0円) / 事前予約不要

断崖上の展望台(アナフォニトリア展望台)への入場は無料。展望台駐車場は€2〜3程度。海上からビーチを鑑賞するボートツアーは1人あたり€15〜60が目安で、内容や出発港によって異なる。2022年の地震に伴う崖崩れリスクへの安全対策として、ビーチへの上陸は制限されており(2026年10月末まで延長)、砂浜への立ち入りは不可。渡航前にツアー会社や現地の最新情報をご確認ください。

最終確認日: 2026-09-08

入場料・運賃・所要時間は、各運営者の公式発表と現地相場をもとにした目安です。改定されることがあるため、予約前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。

現地での移動手段

公共交通機関

  • KTELバス(空港〜ザキントスタウン)

    ザキントス空港の到着ロビー前バス停から乗車。ザキントスタウンのバスターミナルまで約20分。チケットは乗車時に運転手から購入。

    運賃目安: €2.20(約360円)

    平日のみ運行・1日4〜7本程度で、土日祝は空港路線の運行なし。本数が少ないため、到着時刻によってはタクシーが確実。

  • KTELバス(市内〜南部リゾートエリア)

    ザキントスタウンのバスターミナルから発着。アルギャシ・ラガナス方面などへの路線がある。ナヴァイオ展望台やポルト・ヴロミ方面への路線はなく、そちらはタクシーまたはレンタカーを利用。

    運賃目安: 区間により€1.80〜€3.00(約300〜500円)

    路線は限定的で本数も少ない。島内の主要観光スポットへはレンタカー・スクーターが最も使い勝手がよい。

タクシー

ザキントスタウン中心部・空港・フェリー乗り場にタクシー乗り場がある。電話(例:+30 26950 48400)でも配車可能。流し営業はほぼないため、乗り場か電話での手配が基本。

運賃目安: 空港〜ザキントスタウン:€15〜20。市内〜アナフォニトリア展望台:€35〜50片道。市内〜ポルト・ヴロミ:€30〜45片道。

UberやBeat等の配車アプリはザキントス島では利用不可。支払いは現金ユーロのみ。メーターのない車の場合は乗車前に金額を確認すること。

現地での注意事項

ビーチ上陸制限の確認を忘れずに

2022年の地震による崖崩れリスクへの対策として、ナヴァイオ・ビーチへの上陸は制限されており2026年10月末まで砂浜への立ち入りが不可となっている。ボートで沖合から鑑賞する形が現在の主流。制限内容は年ごとに変わる可能性があるため、渡航前にツアー会社に最新状況を確認しておくこと。

スリ・置き引きに注意

フェリー乗り場・ボート乗り場・繁華街など観光客が集まるエリアではスリや置き引きのリスクがある。貴重品はウエストポーチに収め、ビーチ滞在中の荷物管理を徹底すること。

夏季の熱中症・紫外線対策

7〜8月の最高気温は33℃を超え、展望台やボート上は日影がない時間が続く。こまめな水分補給と日焼け止め・帽子の着用が不可欠。特に正午前後の屋外での長時間行動は控えめにすること。

タクシーは現金払いのみ

ザキントスのタクシーはクレジットカードが使えず、ユーロ現金払いのみ。空港やザキントスタウン中心部のATMで事前に現金を確保しておくこと。展望台付近やポルト・ヴロミ港周辺にはATMがない。

海上の天候変化・ボートツアー欠航

イオニア海は夏でも午後から波が高くなることがある。ボートツアーは荒天時に欠航・変更されるケースがあり、予約前にキャンセルポリシーを確認しておくこと。早朝便は天候も安定しやすくおすすめ。

周辺スポット

ブルーケーブス(青の洞窟)

ナヴァイオ・ビーチから北東へ海路約8km

島北端に連なる複数の海食洞窟。洞内に差し込む太陽光が海水に反射し、幻想的なエメラルドブルーの光を生み出す。ナヴァイオとセットで訪れるボートツアーが多く、午前中の光が最も美しい。

行き方: ポルト・ヴロミ港またはアギオス・ニコラオス港発のボートツアーが一般的。ナヴァイオ沖を含む半日コースで組み合わせて巡れる。

運賃目安: ナヴァイオ込みのボートツアーで€25〜60(約4,100〜9,900円)

ラガナス湾・カレッタカレッタ海亀保護区

ザキントスタウンから南へ約8km

地中海最大規模のアカウミガメ(カレッタカレッタ)の産卵地。ギリシャ国立海洋公園に指定されており、毎年2,000以上の巣が確認される。マラソニシ島(タートル・アイランド)周辺でのシュノーケリングやウミガメウォッチングが人気。

行き方: ザキントスタウンからKTELバスで約20分(ラガナス行き)またはタクシーで€10〜15。ラガナス港からボートで5〜10分でマラソニシ島へ。

運賃目安: ウミガメウォッチングボートツアー€15〜30(約2,500〜4,900円)

ケリ灯台

ザキントスタウンから南西へ約21km(車で約35分)

島南西端の断崖上に立つ灯台。イオニア海に沈む夕日の眺望が名高く、地元にも人気の夕暮れスポット。周辺には洞窟も点在し、シュノーケリングが楽しめる。灯台近くにカフェあり。

行き方: ザキントスタウンからタクシーで約35分(€25〜35片道)またはレンタカー。公共バスは運行していない。

運賃目安: 入場無料。タクシー代€25〜35片道(約4,100〜5,800円)

旅の手配

行くと決めたら、現地での動き方に合わせて早めに済ませておきたい手配をまとめました。

ホテル

現地ホテル・宿の空室状況と料金を比較・予約できます。

エクスペディアで見る

※料金・空室は変動します。最新はエクスペディアの各ページでご確認ください。

入場チケット・現地ツアー

現地発ツアーやスキップ・ザ・ラインの入場チケットをまとめて比較できます。

Klookで見る

※料金・在庫は変動します。最新はKlookの各ページでご確認ください。

Klook・KKdayの使い方ガイド

通信・eSIM

現地用のeSIMはアプリだけで完結し、到着後すぐ使えます。出発前に準備しておくのがおすすめです。

トリファ(trifa)で見る

※対応機種・料金プランは変わる場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。

海外旅行のeSIM比較

海外旅行保険(エポスカード)

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード。医療費が高額になりやすい国もあるため、短期の旅行でも補償の確認をおすすめします。

エポスカードで見る

※補償内容・付帯条件は改定される場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。

海外旅行保険はエポスカードで足りるか

航空券(格安まとめ検索)

国内の複数航空会社・旅行会社をまとめて比較検索できる航空券予約サービスです。

エアトリで見る

※料金・空席状況は変動します。最新はエアトリの検索結果でご確認ください。

旅の実務データ

現地で困らないための判断材料をまとめました。

通貨・物価

通貨
ユーロ(EUR)
為替目安
1EUR ≈ 165円
物価水準
中程度

ギリシャはEU加盟国でユーロ使用。物価はパリ・ロンドンより安く、サントリーニ島より割安感がある。夏のハイシーズン(7〜8月)は宿泊費が高騰するため、5月・9月の訪問がコスパよい。ATMは空港・ザキントスタウン中心部に複数あるが、展望台やポルト・ヴロミ港周辺にはATMがないため事前に現金を用意しておくこと。

宿泊費の目安

予算宿
5,000〜9,000円/泊
中級ホテル
12,000〜25,000円/泊

ザキントスタウン・アルギャシ・ラガナスに宿泊施設が集中。7〜8月のハイシーズンはピーク価格になるため早期予約が必須。島内のAirbnbも選択肢として充実している。

ライドシェア

× 利用不可

UberやBeat等の配車アプリはザキントス島では利用できない。移動は地元タクシー(現金払い)またはレンタカー・スクーターが主流。

インフラ

観光インフラは整っており、夏季は英語対応の観光案内所も機能する。ただし島内の公共バスは路線・本数が限られており、ナヴァイオ展望台など主要観光スポットへはレンタカーやタクシーが事実上必要となる。

言語の通用度

英語

観光地・ホテル・レストランではおおむね英語が通じる。地元商店や郊外では英語が通じにくい場合もある。

日本語

日本語が通じる施設はほぼなし。日本語の観光案内や案内板もないため、英語か基本的なギリシャ語フレーズを準備しておくと安心。

向いている旅行者レベル

初中級者向け。観光インフラは整っているが、現地移動にレンタカーや現金タクシーの活用が必要で、事前の移動計画と現金の確保がポイント。

年間訪問者数

ザキントス島全体で年間約100〜130万人が訪れる(夏季に集中)。

混雑状況

平日
7〜8月でも平日は展望台・ボートツアーとも比較的スムーズに動ける。
休日
週末は観光バスや団体ツアーが重なり、展望台駐車場が満車になることがある。
ピーク時期
7月〜8月中旬がハイシーズン。ボートツアーは午前便が人気で、早朝出発が混雑回避と光線の両面でおすすめ。

更新ログ

出典